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日本では、避妊をしていないのに1 年以上妊娠しない場合を「不妊症」と定義しています。
JUN レディースクリニックでは、1 年経っても妊娠が認められない場合に、まずは不妊検査をおすすめしています。
その結果、治療が必要と判断した場合は、ご夫婦のご要望もお聞きしながら、適切な不妊治療を行っていきます。
不妊検査は、以下の3つの周期沿って、その時期に必要な検査を一通り実施していきます。
検査は、基本的にどの周期から始めても問題ありません。初診時の周期によって、その後の検査スケジュールを個別に組み立てていきます。
※ 検査には月経周期に合わせて行う検査と、どの時期でも可能な検査があります。また治療に従って行う検査もあります。
※ 排卵日が近い場合は、排卵日の予測とタイミング指導を行います。
当クリニックからお渡しする採精容器を使って、ご自宅で採精してお持ちいただき、精液の量、精子の数、運動率、奇形率、正常形態率などを調べます。ご主人に直接来院いただく必要はございません。
また、検査のタイミングは、排卵期以外をおすすめしており、相談しながら決めさせていただきます。
検査で子宮、卵巣、ホルモンの状態などを正確に調べ、異常の有無を確認した上で、以下のようなステップで不妊治療を行っていきます。
自然妊娠の確率を高める方法です。基礎体温を計測いただいた上で、排卵日が近づいたら来院していただき、超音波エコー検査などにより排卵日を正確に予測します。
一般的には卵子が18~20mm くらいの大きさになると排卵するため、卵子の大きさから排卵日を予測します。指示されたタイミングに合わせて性交渉を行っていただき、妊娠の確率を高めます。
タイミング法に併せて、適宜排卵誘発剤や漢方薬を組み合わせ、より排卵を確実にし、妊娠しやすい状態をつくります。
タイミング法、ホルモン剤、漢方薬などによる治療を半年続けても妊娠しない場合は、次のステップ(人工受精)をおすすめすることがあります。半年より早めに人工授精をご希望の場合は、早期に次のステップへ進めることもできますので、ご相談ください。
またこのタイミングで、抗精子抗体や抗ミュラー管ホルモン検査をおすすめすることもあります。
排卵のタイミングに合わせて事前に採取した精子を、注射器を使って直接子宮内に送り込む方法です。
卵胞が20mm 程度まで育ったタイミングで注射又は点鼻薬などによって排卵を促し、その翌日に人工授精を行います。
人工授精を行っても妊娠しない場合は、高度不妊治療に進みます。JUN レディースクリニックでの治療は一般不妊治療のみとなり、高度不妊治療をご希望の場合は、連携医療機関をご紹介します。
高度不妊治療といわれる治療には、体外受精(IVF)や顕微授精(ICSI)などがあります。当クリニックでは行わない治療ですので、ご希望によって下記の病院をご紹介します。
英(ハナブサ)ウィメンズクリニック
http://www.hanabusaclinic.com/
後藤レディースクリニック
http://goto-ladies.com/
その他、リプロダクションクリニック大阪・IVF大阪クリニック・神戸ARTレディスクリニック など
ピンクゼリーの使用を使用してのタイミング法をおすすめしています。潤滑剤のようなゼリーを性交渉の時にご自身で膣内に挿入していただきます。
リンカルというサプリメントを使用します。リンカルは服用3ヶ月後から効果が出ます。3 ヶ月より前に産み分けを行いたい場合は、グリーンゼリーを併用していただきます。
正確な検査や治療のためにも、自分の基礎体温を正しく把握することが非常に重要です。基礎体温表をダウンロードして、毎日体温を記録しておくことをおすすめします。
※ 基礎体温表ではなく、アプリなどを使用して記録していただいても構いません。