こんにちは！ JUNレディースクリニックです！

今回は当院で発売しているサプリ 【ラクトフェリン】についてご紹介いたします。

ラクトフェリンは母乳に多く含まれる多機能性の糖たんぱく質で、初乳に多く含まれており、生まれたばかりの赤ちゃんを、病原菌やウイルスから守る働きをしている大事な成分です。

成人においては、外気に触れる機会の多い、涙、唾液、子宮頚管粘液にラクトフェリンは含まれており、外から侵入する病原菌が侵入しないようにバリアの役目を果たしています。

ラクトフェリンは、内側からお母さんと赤ちゃんを守るために大切なものなのです。

使用方法 1日３〜７粒程度を目安に、水またはお湯などでお召し上がりください

〜子宮内フローラと不妊の関係〜

子宮内フローラ(子宮内環境)の乱れにより、子宮内の悪玉菌が増え、善玉菌

ラクトバチルスが減ると着床、妊娠しない、また妊娠しても流産や早産の原因となる可能性があると考えられています。

悪玉菌を減らすことで子宮内の炎症の改善、免疫細胞の活性抑制、免疫細胞による受精卵への攻撃を弱めることが期待されます。

また「細菌性腟症」や「子宮内膜炎」の原因にもなると言われており、特に妊活期、妊娠中は悪玉菌を減らし、善玉菌・ラクトバチルスを増やすことは、とても重要となります ラクトフェリンは鉄結合性の糖タンパク質です。 細菌性腟症の原因と言われる Gardnerella(悪玉菌)等は増殖の際に鉄を必要とします。

ラクトフェリンに関する研究において、鉄と結合することで悪玉菌のエサとなる鉄分を奪い、悪玉菌の増殖を阻害、それにより善玉菌・ラクトバチルスを増やすことに力を貸してくれることがわかっています。

気になった方は是非お声掛けください！