医師紹介
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院長
村田 純江June Murata
当クリニックは、地域にお住まいの女性の相談窓口として、安心・安全な医療をご提供することを信条としています。
私は大学病院や市民病院、数々のクリニックといろいろな規模の医療機関で経験を積み、2010年に尼崎で開業いたしました。当時は私とパートのスタッフ6名の小さなクリニックでした。地域の女性に気軽にご相談いただきたいと日々診療を行っているうちに、スタッフは総勢30名程となり、ご来院いただいた患者様は約3万人になりました。
検診においては、尼崎市の市民検診や企業検診などにも積極的に対応しております。子宮筋腫や子宮内膜症、子宮がん、乳がんといった女性特有の疾患は、若年層から働きざかりの40才代での発症リスクが高いのが特徴です。検診をせずに放置していると、ステージが進行して大がかりな治療が必要になるケースも少なくありません。
女性は家族のことが最優先で、自分自身のことを後回しにしがち。ですが、もっとご自身のことを大切にしてほしい。そして、ご自身を大切にされることが、家族を守ることにもつながっているということを、声を大にして発信していきたいと考えています。
当クリニックは女性医師をはじめ、スタッフ全員が女性です。ちょっとした不安も気軽に相談できる “かかりつけ医”として安心してご来院ください。また、当クリニックには複数の女性医師が在籍しておりますので、一度受診された方で、さらにほかの医師にも相談したい場合は、次回ご予約時に受付にお申し出ください。私たちが女性のあらゆるライフステージにおける症状や悩みをバックアップさせていただきます。また当クリニックでは専門性の高い高次の医療機関とのつながりを大切にしており、専門的治療が必要な患者様を適切な医療機関にご紹介させていただく体制をとっております。
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経歴
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1995年3月
神戸大学医学部 卒業
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1995年4月
神戸大学医学部産婦人科教室入局
神戸大学医学部付属病院、甲南病院産婦人科、三田市民病院産婦人科、久保みずきレディースクリニック等で勤務 -
2004年4月
英ウィメンズクリニック 勤務
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2010年6月
JUNレディースクリニック 開院
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資格
- 日本産科婦人科学会 産婦人科専門医
- 母体保護法指定医
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所属学会
- 日本産婦人科学会
- 日本女性医学学会
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副院長
柄川 千代美Chiyomi Egawa
JUNレディースクリニックに勤務するまでは、基幹病院の乳腺外科で部長として診療業務を行っておりました。乳がんの患者さんの手術や化学療法、緩和医療などに携わってきたからこそ、啓蒙したいのががん検診の大切さです。
私の専門としている乳がんは、早期発見・早期治療ができれば9割は治るがんです。つまり、定期的な検診を手がかりに、病気を早期に発見することが、一番のリスクマネジメントなのです。「検診は憂鬱」「仕事や子育てが忙しいから時間を作るのが億劫」といった理由で後回しにされる方も多いですが、乳がんのリスクは30歳になると上昇し40代半ばでピークを迎えます。さらに申し上げると、70歳を超えても乳がんを発症する可能性はあり、長期に渡って注意することが求められる病気です。
当クリニックでは、超音波検査(エコー)とマンモグラフィの2つの方法で乳腺の画像診断を行っています。患者さんの中には、「マンモグラフィは痛いから苦手」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、超音波検査(エコー)とマンモグラフィではそれぞれ長所・短所があり、超音波検査(エコー)だけで検診をすませるのは好ましくありません。
検査で乳がんが見つかった場合、不安に思われるかもしれませんが、責任を持って地域の基幹病院をご紹介させていただきます。患者さん一人ひとりに親身に向き合う姿勢。これこそが、当クリニックの一番の特徴なので、相談窓口としてご活用いただければと思います。
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経歴
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1994年3月
和歌山県立医科大学 卒業
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1994年6月
大阪大学医学部 乳腺・内分泌外科に入局
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2003年3月
大阪大学医学部大学院 卒業
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2003年3月
関西労災病院乳腺外科 勤務(常勤)
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2019年3月
関西労災病院乳腺外科勤務の傍ら、JUNレディースクリニック 勤務(非常勤)
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2020年3月
JUNレディースクリニック 勤務(常勤)
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資格
- 乳癌学会専門医
- 外科学会指導医
- 乳癌学会指導医
- マンモグラフィ読影認定医
- 外科学会専門医
- 乳癌検診超音波検査実施判定医師
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所属学会
- 乳癌学会
- 外科学会
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副院長
富山 陽子Yoko Tomiyama
ご縁があり、平成30年4月よりJUNレディースクリニックにて勤務しております富山 陽子と申します。
当クリニックで勤務するまで、周産期医療センターをはじめとする兵庫県下の病院にて救急医療、産科・婦人科疾患全般に対する修練を行い、兵庫県立成人病センター(現:兵庫県立がんセンター)にて婦人科がんに対する外科手術や放射線治療、薬物治療を学びました。
産科医療では、沢山の分娩を経験することで、時としてリスクにさらされたお母さんと赤ちゃんの二つの生命を守るために、迅速で適切な判断の重要性を常に実感しておりました。
また、がん治療においては、心の痛みを抱えた患者様と伴走しつつ、早期で適切な診断と治療を行うことの大切さを教えられました。
どちらの場合も、紹介元のクリニックでの的確な判断ときめ細やかな診療連携がいかに大切かを日々痛感しておりましたので、クリニックの医師となった現在、自らの診療でも実践したいと努力しております。
常に患者様の気持ちに寄り添いながら、思春期の方から私にとっては親世代の患者様まで、すべての女性が健康に過ごせるお手伝いが出来ましたら幸いです。
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経歴
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2000年3月
兵庫県医科大学卒業
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2000年4月
神戸大学医学部付属病院 産婦人科学教室に入局その後、三田市民病院、三木市民病院、兵庫県立成人病センタ(現がんセンター)、 災害医療センター 救急部、済生会兵庫県病院、ベリタス病院にて勤務
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2018年4月
JUNレディースクリニック 勤務
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資格
- 日本産科婦人科学会 産婦人科専門医
- マンモグラフィ読影認定医
- 日本医師会認定産業医
- JATECコース修了
- 母体保護法指定医
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所属学会
- 日本産婦人科学会
- 日本産婦人科乳腺医学会
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分院 院長
松岡 亜希Aki Matsuoka
私は、山口大学医学部卒業後、胎児治療を含めた産科、不妊内分泌、手術治療のある婦人科と幅広い分野の診療ができることに興味を持ち、産婦人科へ進みました。
山口では、主に大学病院で不妊内分泌の臨床、教育、研究に携わってまいりました。
その後、関西への転居、出産、育児を経て、現在に至ります。
足を運ぶことにためらいがちな産婦人科ですが、各年代で抱える不調や悩みはそれぞれだと思います。健康なココロとカラダのために、安心して相談できる『かかりつけ』のクリニックを目指して、尼崎の皆様に少しでも貢献できれば幸いです。
本院との連携も整っております。スタッフは全員女性ですので気軽にお越しください。
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経歴
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1999年3月
山口大学医学部 卒業
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1999年4月
山口大学医学部産科婦人科学教室に入局
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2005年3月
山口大学医学部大学院 卒業
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2005年4月
山口大学医学部附属病院産婦人科 助教
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2014年6月
神戸健診クリニック 勤務
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2021年4月
JUNレディースクリニック 勤務
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2022年9月
JUN尼崎南レディースクリニック 院長
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資格
- 医学博士
- 日本産科婦人科学会 産婦人科専門医
- 母体保護法指定医
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所属学会
- 日本産科婦人科学会
- 日本女性医学学会