こんにちは😊JUNレディースクリニックです🏥

今回は、更年期症状に効く『イソフラボン』についてお話いたします💊

①【女性ホルモンとイソフラボン】
女性ホルモンは、女性らしさや肌のうるおい、艶を保つ効果があります。
主に卵巣から分泌されており、成長とともに分泌量が変動していきます。分泌量は20代でピークを迎え、30代後半から少しずつホルモンを分泌する機能が衰えていきます。更年期になると女性ホルモンの分泌量が大きく減少するため、ホルモンバランスの乱れからくるさまざまな更年期症状が現れます。大豆イソフラボンには女性ホルモンのような働きがあり、日常的に摂取すると更年期症状が緩和する効果があります。

②【ホルモンとレセプター】
ホルモンはレセプター(受容体)と結合することで、作用が発揮されます。
女性ホルモンが更年期により不足するとレセプターが余ってきます。そこに、女性ホルモンに構造が似ている大豆イソフラボンを摂取すると、大豆イソフラボンが余っているレセプターと結合し女性ホルモン様作用として穏やかに作用を発揮します。

③【乳がんとイソフラボン】
大豆イソフラボンは女性ホルモンが不足していると、女性ホルモン様作用として働くため、乳がんリスクが上がるのではと心配される方もいらっしゃると思いますが、「みそ汁」、「大豆、豆腐、油揚、納豆」の項目から大豆イソフラボンの摂取量を計算し、乳がんとの関連を調べた研究によると、イソフラボンを含む食品をあまり食べない人に比べ、たくさん食べる人のほうが乳がんになりにくいという結果が出ています。

『Dr.アグリマックス』は、ホルモン補充ができない方や、乳がんの治療歴がある方にも飲んでいただくことができます。

気になる方はスタッフまでお声がけください💁✨